WUG FINAL TOUR-HOME-@座間 感想
Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅰ Start It Up, ~ 神奈川・座間公演での2Days3公演に参戦したので感想を残します。
画像は広川恵一さんお勧めのラーメン屋「うまいヨ ゆうちゃんラーメン」にて。重濃厚なスープが最高に美味でした。ごちそうさまでした( ´ ▽ ` )
店員さんに「似た服装の人が結構来ますけどライブでもあるんですか?」と尋ねられたので、座間でライブがあることと、神的存在の方がこちらのお店を推していたことをお伝えしたら喜んでらした。
■物販
BD/CD購入毎特典ブロマイドで、サイン入りをゲット。特に推しのかやたん引きはとても嬉しかった。WUGちゃんが頑張っていっぱいサインしてくれてるのが分かります。なので是非とも。感覚的には期待値1枚/10k(実際の購入は自己責任で)。
■ゲーマーズ衣装展
その後ゲーマーズ町田店のWUG衣装展へ。店舗面積的に2人ずつの展示で、この日はあいちゃんとななみん。感謝感謝。次は大宮店。そして衣装展にも"PartⅠ"の文字が付いているということは…?こちらのツアーも全通目指していきたい。
また、アニサマDay1に関して「WUG色(WUG!グリーン)はAqoursの果南色」というツイートが回ってきたけど、その果南というのがこちらの子。姉御肌で、WUGでいう菊間夏夜ポジションにあたります。
そして対するAqoursは各自推し色を振るのが基本で、披露する可能性がある中では「WATER BLUE NEW WORLD(WBNW)」という曲で会場がAqoursブルー(WUGよっぴーの水色)になるので、あわせればOKです。可能性は高くないですけど、もしもWUGがアイドルの祭典優勝曲・BtBを歌い、Aqoursがラブライブ!全国大会優勝曲・WBNWを歌ったとしたら、個人的にはエモさに包まれたならって感じになりそうです。
以下、セトリ等、残りのツアーのネタバレになる可能性があるので、今後参加予定の方は閲覧ご遠慮ください。
■座間公演Day1・2 (特に書きたい曲だけ。セトリ順じゃないです)
初日は大型の台風が近づいていることもあり、公演前にお偉いPさんが出てきて、中止の可能性もあることを念押しされる。しかし結果として、公演は何事も無く終わり、「台風よりも強いぞ!Wake Up, Girls!」に。
最後の挨拶で「私はこれから今日という日をずっとネタにされるんだろうかと思いますが…笑」というみにゃみの言葉を聞いて、後々笑って話せる思い出になったのが本当に良かったと思った。
□ドキッ!WUGちゃんだらけのカラオケ大会
市原を終えてから「座間はプラチナ・サンライズかなぁ~」と聴き込んでいた身だったが、蓋を開ければまさかのカラオケ大会を開催してしまうWake Up, Girls!FINAL TOUR、面白すぎるので最高。
私はアニメ・アニソン詳しくないのだけれど、どんな曲でもついていく優秀なワグナーと、わちゃわちゃ楽しそうにして笑顔を見せるWUGちゃんを観られてとても幸せだった。かやたんの選曲が「プレパレード」「DANDAN心魅かれてく」「冒険でしょでしょ?」が私好みであったことやWUGちゃんのゲキテイで「それがWake Up, Girls!なのです!」を聴けたこと、出てくるJ-POPがどれも世代懐メロだったことが私的嬉しかった。
個別でいうと「純・アモーレ・愛」でひびき様に染まる会場良いし、曲が分かった瞬間に本来人間から出るはずのない悲鳴をあげた女性?ワグナーさんが面白かった笑。「不協和音」では曲入れを任せられたよっぴーを観ていたんだけど、ステージ中央に目を移したらあいちゃんが倒れていて「!?」となったけど曲名見て察した。キレッキレあいちゃん流石でした。
そして何と言っても「津軽海峡冬景色」を生で聴けたこと。WUGのオーディションで「誰か演歌歌えますか?」という質問にみにゃみだけが演歌を披露したという話をうけて、いつか生で聴いてみたいと思っていた。みにゃみの地元で、コブシの効いた歌声を聴けたのは良い思い出。
こう、流れをかっさらってしまいそうなカラオケパートを中盤に組み込めるWUGの強さをあらためて感じた。自身の曲とパフォーマンスなら流れを離さないという自信の裏返しでもあるのだろう。
□朗読劇
WUGちゃんのプロフェッショナルさとファンサ精神を強く感じる時間。例えば今回のあいちゃんの食事当番でのくだり、Day1ではあいちゃんの家庭的な献立を"普通"と何度も連呼して笑いが起きるが、Day2昼では鯖*を強調させ、夜ではさらに加えて"フリーしか…"というくだりを入れて笑いに包まれた。毎公演違った楽しさを提供してくれるところに、WUGちゃんの暖かい想いを感じる。
*鯖のくだりはFree!というアニメで、あいちゃんの好きな七瀬遙というキャラの好物である鯖と、彼の「俺はフリーしか泳がない」という名言より。
□SHIFT
とうとう私にも来てしまいました、推しとの接近が。
図解する必要性は全くないですが、分かりやすく自慢するべくペイントを開きました。前の公演を観ていて、もし同じムーブを取るならかやたんが隣で立ち止まるのではと淡い期待を抱いていた開演前。「隣に推しが来たら以降ずっと最後方席でも良いw」と連番ワグナーに冗談交じりで話していたら、まさかのその通りに。ちなみに大宮は昼夜ともに最後方です。
自分から向かう握手会よりも緊張したし、目線があった0.5秒間で実質5時間を過ごしてしまった。推しが近づいてきた時、オタクはこうも無力になってしまうのかと実感した。仮に開幕1曲目で帰ったとしてもお釣りがくると思ったライブはこの日が初めて。
そういえばラスサビ入りのFoooo!はどこいったんだろ、気持ち良いので皆やりましょう(やらない雰囲気ならこっそり消す)。
座間公演のセンシズでの間奏は最高でした。カラオケのくだりを踏襲してはしゃぎまくるよぴあいみにゃみゅーとそれを受入れないかやたんに笑い転げてしまった。
けど何と言ってもDay2夜の部にて間奏(2:58頃)でまゆしぃが放った「こいよ」です。
7 Sensesでまゆしぃの「こいよ」に僕の乙女心が掘り起こされてしまった。
— やま (@yamasif) 2018年7月29日
ノータイムで「ひゃっ(きゃっ)」という黄色い声が出てしまった。その後オタクの「フー↑↑」という喜んでいる声で我に返って自身の性別を思い出した。危なかった。
土曜日、家を出る前にNHKでチコちゃんを観ていたら「女性はなぜキャー!という声を出すのか?」という話題を扱っていてボンヤリ観ていたが、まさかその翌日に自分がそうなるとはと思わなかった。ちなみに理由は構って欲しいから、自分の存在を認識して欲しいから、というものらしい(詳しくは番組参照を)。
女性ワグナーでまゆしぃ人気が高い理由が何となくでも実感できた。まゆしぃって凄い煽るし、それを受けてさらに盛り上がった会場にしっかりレスで返してくれる。
例えばDay2昼のPolarisで「間奏のソロで真っ赤になってびっくりした」と好意的な反応を見せてくれた。市原リハで「どんなコールが返ってくるかまで考えながらリハをしている」と言っていたまゆしぃだからこそ、その想定外のレスポンスに驚いていたのだろう。そして夜公演でさらに赤まった会場に向けて、笑顔でグー👍としてくれた。
Non stop diamond hope(私はノンダイ派)やワンビリのアウトロで「オイ!オイ!」となる中、演者がさらに煽って声がさらに増す。あの瞬間がたまらなく好き。お互いが求め合い、そして応え合う。最高に楽しい時間だと強く思う。
市原でも座間でも、7 Sensesはサイコーだなってめっちゃ思った。アウトロと合いの手も入れて全体が一つになる感じが最高です。あとしっかりまゆしぃコール入れられたのも私的満足。このままパートⅠは駆け抜けて欲しい😊
— やま (@yamasif) 2018年7月28日
聴く度に良さみが溢れていく7 Sensesが果てしなく好きです。
解散を受けてコールサイトが消えてしまったので7 Sensesだけ載せました。
私はコールは各自好き好きに派ですけど、\まゆしぃ/コールだけはどうしても定着して欲しい。
WUG座間Day2夜の部、7 Sensesにて青山さんが耳に手を当てて\よっぴー/コールを聞こうとしていた。\まゆしぃ/コールができた今だからこそ、他のメンバーもこうして、名前コールを気兼ねなく楽しめるようになったのかなと思う。7 Sensesはいいぞ。
— やま (@yamasif) 2018年7月31日
あと1番で3人の名前コール、2番でも3人のコール、ここの間にまゆしぃ1人のコールが入って3人・1人・3人、つまり"313"が出来上がるの無理やりなエモさが良い。
かやたんとの接近、カラオケパート、朗読劇、センシズ…座間公演Day2夜の部はファイナルツアー現時点において私的一番熱かった公演だった。残る大宮、そしてそれ以降も楽しんでいきたい。以上です。
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