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好きなものの備忘。

沼津旅行記 前半 【移行記事】

 超絶大型連休を利用して沼津観光をしたので感想を書き綴ろうと思う。沼津はラブライブ!サンシャイン!!の舞台ということで、この旅の目的は聖地巡礼、そして海の幸等のグルメを食すこと。

 

  

 旅行のお供であるどぶさんより、お勧めの日本酒をお土産に頂いたところで出発。なんかズボン汚いけど。マイカーでずっと行ってみたいと思っていた、それが念願叶う。

 

 

以下追記へ。

 

 

 

 茨城南部より車で3時間弱で到着。思っていたよりは近い。東京から交通の便も悪くはなく、リアル人口減少問題に窮している沼津の舞台としての絶妙さ。センスある選定だと思う。

 

 

①海鮮問屋「丸天」

 

 まずはお昼は沼津港!画像は省略するが、キャストの色紙があったりちび寝そべりがいたりした。ぜひ実物で見てみて下さい。

 

 

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名物のかき揚げ丼!!! インスタ映え間違い無しの一品。そして食べてみないと分からない、面白い構造も一興。しかしかなりボリューミーなのでご注意を(^o^)

 

 

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まぐろのヒレステーキ!!! 通常価格1,200円のところ、本日はネタが大きい為2,100円というお値段。写真じゃ伝え切れない、大きさと厚さに満足、そして骨周り特有のトロットロさが絶品。

 

 そんなこんなで沼津着弾一発目で食べ過ぎてしまうという。ピチピチな僕と違ってどぶさんは油ものに胃をやられてしまったようでした(失礼)。

 

 

②水門「びゅうお

 

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 大きい施設は巨大水門。海鮮市場と同じく漁港内に存在感たっぷりに佇んでいる。運良く、下をくぐる漁船にタイミング良く会えた。

 

 

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 11話「友情ヨーソロー」より曜とマリーが嫉妬ファイヤーしていたところ。大人100円ということで2人が裕福であることの裏付けにもなって良いですね(?)。内浦、淡島も見渡せて眺めが良い。また、中から見ることができる太いワイヤーは見てて興奮した。ダムとか見て興奮する人は施設そのもので楽しめるのでは。水門が降りる時も見てみたいですね。

 

 

さて、腹ごしらえが済んだところで淡島編。今回の旅の目玉。

 

 

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 淡島バックに凛ちゃん丸。運転大好きマンなので楽しかった。内浦は車があると観光にベストだが、タクシーやバスでも十分事足りるくらいに徒歩圏に聖地が詰まっているので安心されたい。やや歩くことにはなるけど。

 

 

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 行きはちびAqoursに乗せてもらえた(๑•̀ㅂ•́)و✧ちなみに帰りはこれよりやや大きいAqoursというもの。キャストのサインがあり、船で違うのでどちらも必見!甲板(?)にも出れるし爽快な気分で淡島へ!ロープウェイ的なものも見えるけど現在では使われていないとのこと。

 

 

淡島神社

 

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 お馴染みの聖地へ。先人オタクたちが苦労したと聞いたこの坂道。階段手前の自販機に敷き詰められたAqoursウォーター!静岡産の水らしいが商魂たくましいのは嫌いじゃないです。ホテル宿泊者以外は16時までしか登れないので注意が必要。

 

 

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 絶賛禁煙中(9ヶ月目)の僕を応援してくれるかのような看板。定期的にこの応援看板はあるんだが、それほどにも階段は辛いもの。長くはないが勾配がかなり急。頂上の鳥居にたどり着けば、ルビィの感動を追体験できることでしょう。往復3-40分ぐらいだった。汗かくので登りやすい格好を、そして夏は虫除けスプレー!すごい刺された。

 

 

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 また、2/3ほどのところで「ロックテラス」という矢印看板があり、その方向に向かうと聖地にたどり着ける。淡島で高台からの見晴らしの良さを求めるのはほぼここしかないのでぜひ抑えておきたいところ(上りでは見落とした…(^o^))。ちなみに淡島頂上、137メートルとのこと。

 

 神様は弁財天。「5000兆円欲しい」という絵馬があったけど、少なくとも祈願に選んだ場は理にかなっていそうだ。かわいいイラストの絵馬が多かった。絵馬は下で書いて付ける感じで、神社で買ったり書いたりはできなかった。

 

 

④カエル館

 

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 リアルカエルの画像は省略(^o^) おっきいのばっかなので見応えあった。ヒキガエルは今まで車道で平べったい状態でしか見たことなかったけど今回しっかり実物見られたので良かった。また、もちろん館外の果南のボンベやスーツもしっかり抑えていきましょう。

 

 

⑤淡島 一周

 

 淡島は一周できるので散歩が捗る。自然豊か。ただしヘビ的なのが出ることもあるので足元注意しましょう。

 

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 天気は曇り時々晴れという感じ。島周りの海は流石にキレイで魚がよく見える。また、僕の大好物のウニが無造作に散りばめられていてドキドキした。

 

 

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 島内には変な女体像が散見される。この像名は「女」…女性に厳しい作者感。マリンパーク内も含めれば5体くらいある女体像。そしてこれらはどれも新しさはなく、どこか退廃的。過去を辿ると淡島ホテルの開発は東京の成金オーナーによるもので、それが進められたのがバブル絶世期の1980年代とのこと(Wiki調べ)。しかしバブル崩壊と共に島内の施設は閉鎖してしまったと。ホテルについては経営権が売却されて現存できている様子。良かった良かった。

 

 

⑥淡島ホテル

 

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 言わずもがなの聖地。僕はここに極楽浄土を垣間見ました。

 

 

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 ブログ書くために写真を見返してたらカエルの写真100枚あるのにまともな部屋の写真これしか無くてワロタ。海見ながら酒飲みてぇ以外の感情しかなかった無能。

 

 

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 実際見ると感慨深い。

 

 

 

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 すぐ後ろには寄り添った2輪の百合。少し離れたところに1輪。かなまりと、影からそれ見て微笑むダイヤの姿でしかない。しかしよく見ると1輪の周りには他の花弁がついていない百合がいくつかあったので今後に心配はいらないでしょう(うまくしめたい)。n番煎じだったらすみません。

 

 

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 僕の語彙力をフル活用しても最高以上の感想が出てこない。透き通って晴れた日は富士山見れるとのことなのでまた寒くなった時にでも(^o^) 普通に漁船がいたりもするので恥ずかしがり屋さんはご注意を(男湯の話)。

 

 

 

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 夕食。味も良かったが見た目も面白くて食べるのが楽しかった。こういうのは食事の話のタネになって良い。ツバメ(だった気が)の形にスライスされた生姜がかっちょいい。

 

 

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 スタイリッシュな塩焼き、上から撮るか?横から撮るか?

 

 肝心のドレスコードは厳しくない感じでラフな方もいた。せっかく気負ってたんだけどな(^o^) 僕たちは和食コースでしたがフレンチコースはレストランなのでまた違うかもしれませんね。

 

 

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 夕食後はテラス。5階からの景色は対岸の漁火(?)とかがキレイだし、薄暗い中で波打つ海はいつまでも見ていたかった。そして、またしてもどぶさんが獺祭を仕入れてきてくれたので飲む、とても感謝。形に残らないのが贅沢。それってこのことなんだなって思った(なお脂肪)。旅行中でもこの時間が一番好きでした。いつの間にかソファで爆睡してたけど。

 

 

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 朝はビュッフェ。外で寿太郎飲みながら。ビュッフェの種類の豊富さもさながらスタッフの方々のサービスが良くて楽しいひととき。いつもはダンボール食って生活しているがたまにはこんな贅沢も良い。

 

 

 ということで淡島ホテルは以上。聖地抜きにしてもまた行きたいと思える場所と料理だった。空気が澄んだ冬にでもまた行きたい。

 

 

 ということで初日~2日目朝までを前半ということで。2日目は淡島マリンパークからの後編↓へと続きます。

 

 

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