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好きなものの備忘。

宮城旅行記 (気仙沼/石巻/仙台)

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 3月末の土日を利用して宮城県へ1泊2日の旅行に行ってきたので感想を残します。お目当てはもちろんWake Up, Girls!の聖地巡礼。そして宮城の美味しいものも。

 

 旅行に行ってみての結果、思ったのは「行って良かった」ということ。これに尽きます。私にとっての東北に「WUG」という意味を付け加えてくれたWake Up, Girls!に感謝したいです。それでは久々の旅行記です。

 

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満天の星空になった日。 - WUGSSA感想

 物販に備えて早起きをし、最寄り駅の始発電車に乗り込んだ。普段座れない電車は始発でも座れないのかと驚いた。当たり前だがこの日は平日で周りはスーツ姿の人ばかり。背中に「KAYA」と刻まれたウインドブレーカーに若干の照れを感じながら電車に揺られる。この日は今の会社に入ってから初めての有給休暇を使った。平日なのに私服でいることになんだか落ち着かない気分。果たしてこれが私服なのかという疑問は置いておいて。そんな落ち着かなさは今日という日がそうさせてもいたのだろうけど。

  

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 Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~ に参戦したので感想を残します。どんな文章を書こうか色々悩みましたが、いつも通りの文章にしていこうと思います。

 

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Polarisの輪で彼女達は何を見るか。

 「SSAに忘れ物がある」そう言ったWUGちゃんがいる。その忘れ物とは"涙"だった。しかもとびっきりきれいな涙。


 アニサマ2018"OK"。不思議な空間だった。WUGを観に来た人がどれだけいるのか分からない中で、彼女達は堂々とした姿をしていた。そして知名度が特段あるわけではない、内輪的とも言えるような2曲を歌った。フェスで勝ちにいったわけではない、想いを大切にしたような選曲。これまでWUGを見守ってきたアニサマもサプライズの演出で餞別を送る。「皆から"OK"と言ってもらえたように感じた」と喜び、涙する彼女達。そんな涙を流しながらでも凛と歌い抜く姿を「きれいな涙」と言った人もいた。彼女達は2曲ながらこの日のアニサマの特異な存在として観ていた人の心に残った。3月8日、そんなWUGちゃんが忘れ物を取りにSSAまで戻ってくる。

 


 私にも忘れ物、というより宿題のようなものがあった。

 

 

 「人生で最も多く生で聴いた曲は?」そんな質問があったとしたら今もこれからも私は「Polaris」と答えるだろう。先に書いたアニサマ2018でも披露し、HOMEツアーでは33公演全てで歌った唯一の曲でもあり、彼女達はこの一年で40回以上も披露している。全てでは無いが、それだけ自分が生で触れてきた曲だからこそ、過去の自分が覚えた疑問に今の自分が答えたいと思う。

 

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Wake Up, Girls!であるということ - WUG仙台感想

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 Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~宮城・仙台公演に2Days4公演で参戦したので感想を残します。千秋楽公演を中心軸として他3公演にも触れていく感じで振り返っています。

 

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